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6北病棟

脳神経外科、歯科口腔外科、眼科の混合病棟です。脳神経外科は脳卒中や頭部外傷の患者が多く、緊急入院が主です。歯科口腔外科は抜歯、眼科は白内障治療のための予約入院が多数を占めます。短期入院患者も多いため、平均在院日数は短いく、入退院数、病床稼働率ともに高い病棟です。手術は慢性硬膜下血腫、抜歯、白内障などで月に20〜30件対応しています。忙しいながらにもスタッフ通し声を掛け合い、明るく活気がある病棟です。

科別
脳神経外科、歯科口腔外科、眼科
疾患
脳卒中、頭部外傷、慢性硬膜下血腫、水頭症、う歯、顔面外傷、顎関節症、腫瘍、白内障

病棟やスタッフの雰囲気・年齢層を教えてください

20〜30代のスタッフが多く、年齢層が近い分、話が合い和気あいあいとしています。入退院や検査搬送も多く、多忙ではありますが声を掛け合い、皆が協力し合える雰囲気です。また一つの目標に対して、全員が目標達成に向け行動する姿勢も良いところです。脳神経外科の熟練したスタッフもおり、相談や指導がしやすい環境です。

新人看護師はこう育てたい

教育担当者、実地指導者が中心となり、病棟スタッフ全員が新人看護師の個々の成長に合わせた指導や精神的フォローを行うようにしています。そして新人看護師がいつも明るく、笑顔でいられるような指導をしていきたいです。また看護師としての自覚や責任をもった行動がとれる看護師を育てたいと考えています。

将来なってほしい看護師像

急性期病棟の看護師として、患者の病態を捉え、重篤回避のための確かな観察力・モニタリング、アセスメント力を持った実践力のある看護師になってほしい。そして感性豊かで探求心を持ち、高い専門性にも対応できる看護師を育てたい。
また、患者・家族の気持ちに寄り添える看護師になってほしい。

教育のポイント

新人看護師の相談者を明確に示し、困った時に誰に相談すると良いかわかりやすくしています。また病棟責任者、教育担当者、実地指導者で技術チェック表や新人評価表をもとに、新人看護師の到達状況や心理面の状況把握を行い、フォロー体制の見直しを行っています。また院内外の研修に積極的に参加できる体制をとっています。

病棟独自の取り組みについて

教育担当者・実地指導者のみが教育や新人評価にあたるのではく、病棟スタッフ全員を新人看護師の教育担当に振り分け、皆で新人看護師教育に関わるようにしています。皆が新人を育てようという風土となっています。また新人看護職員年間教育計画に合わせ、月1回部署内で勉強会を行っています。講師は医師や認定看護師、CEに依頼をしています。部署に在籍している脳卒中リハビリテーション看護認定看護師へ、適宜相談や指導を受けられる環境にあることが強みです。

就職・見学を希望されている方へのメッセージ

6階北病棟はスタッフが明るく、優しいスタッフが多いです。多忙ではありますが、皆で協力する姿勢があり働きやすい病棟です。医師、看護師間の情報交換もよく行っており、専門性の高い治療、看護も経験が出来ます。ぜひ一緒に働きましょう。気軽に見学へもいらして下さい。

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