4南病棟
神経難病、主に筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者さんが多く入院しています。患者さんとご家族が障害を持ちながらも希望通りに自宅で過ごせるよう支援しています。病気の進行に伴う医療処置、意思決定、精神的援助、退院支援、またご家族を支えるレスパイト入院を受け入れています。
科別 |
神経内科 内科 外科 |
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疾患 |
筋萎縮性側索硬化症 多系統萎縮症 パーキンソン病 肺炎 意識障害など |
病棟やスタッフの雰囲気・年齢層を教えてください
20〜40代まで協力的でママさんナースも多く勤務しています。
新人看護師はこう育てたい
患者さんが伝えたいことが読み取れる思いやりをもち、鋭い観察力を持つ、患者さんの痛みに寄り添い優しい気持ちをもつ。
将来なってほしい看護師像
患者さんとご家族に寄り添い、最後まで後患者さんとご家族の価値観を大切に考えられる。
患者さんが意思を表出できなくても想像する力をもってケアにあたる。
教育のポイント
・患者さんが伝えたいことに気が付く洞察力を育てる
・患者さんに寄り添い、導くコミュニケーション力
病棟独自の取り組みについて
人工呼吸器を装着した患者さんが安心して自宅に退院できるような支援をしています。
難病看護についての取り組みを学会発表しています。
就職・見学を希望されている方へのメッセージ
神経難病の患者さんのケアは難しいこともありますが、ご家族と患者さんを支えるとてもやりがいのある看護ができます。ぜひ一度経験してみてください。